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投資は何からすれば良い?「つみたてNISA」がオススメな5つの理由

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こんちは!ピロ夫です。

はじめに

2024年からNISA制度が大幅に拡充され、ますます資産形成に重要になっているつみたてNISA。いまからでも始めてほしいものなので、今回は2023年の現NISAを分かりやすく、簡単に解説します。

ピロ夫

ピロ夫:つみたてNISA2024年から制度が変わるよ!

サリー

サリー:え?そうなの?そもそもNISAって何なん・・・・。お得なの??

ピロ夫:そうかー、サリーみたいにそもそも何の事かわからい人もいるよね。

ピロ夫:じゃあサリーみたいにあまり金融の知識が無い人でも分かるように説明するね!

この記事でわかること
  •  つみたてNISAとは
  •  つみたてNISAの特徴
  •  始めるべき理由
目次

つみたてNISAとは

つみたてNISAとは少額投資非課税制度のことでNISAという商品がある訳ではありません。NISAという枠での投資の利益は非課税になるという制度です。その中でつみたてNISAというのは年間40万円、20年間(合計最大800万円)という非課税投資枠のことです。

つみたてNISAのおすすめポイント

税制優遇

株式投資で得られた利益は約20%(正確には所得税15.315%、住民税が5%)が税金として持っていかれます。

ピロ夫

ピロ夫:例えば100万円の利益が出たら、約20万円持っていかれちゃう・・。

嫌ですよね。もちろん、利益が出ないと意味はありません。むしろ値下がりしても損益通算が出来ないので、ここはNISAの唯一のデメリットです。現状は損益通算なにそれ?で結構です。知らなくても始めてしまって、後々勉強していけば大丈夫!

長期・積立てによるリスク分散

長期(特に15年以上)で、毎月一定金額の投資を継続すると負けないと株式投資の歴史が証明しています。

サリー:あれ、日本って成長してないって聞くけど・・・。

そうですね。日本株が絶対にダメというつもりはありませんが、お勧めはS&P500、全米株および全世界株指数連動ファンドです。詳細は別記事でお伝えする予定です。

ピロ夫:おすすめは「オルカン」か「S&P500」かな!!

換金(売ること)ができる

保険、iDeCo、企業型DCなど様々な長期投資の方法はありますが、積立の保険は満期にならないと元本割れするものがほとんどですよね。iDeCoや企業型DCも60歳からしか原則売却することは出来ません。でもつみたてNISAはいつでも売却OKです。この換金性が、節税になるiDeCo(企業型DC)より、つみたてNISAをおすすめする一番の理由です。

サリー:いつでも自分のタイミングで換金出来るのはうれしいね!!

ピロ夫:だけど投資はマイナスになるタイミングもあるから、本当に自分のタイミングで換金したい分は預金を残しておこうね。

金融庁によるお墨付き商品である

投資商品(今回は特に投資信託)には、ぼったくりと言いたくなるようなものが数多くあります。そんな中、つみたてNISAに選ばれた商品は金融庁が選んだもの。

私達としては、信託報酬は0.15%以下(隠れコスト除く)が良いかと思います。詳細は別記事でお伝えする予定です。

詳細は金融庁のHPをご覧ください

知識がなくても始めてOK

投資って良く分からない。何となく怖い・・・。そんな知識もなく、さらに勉強する時間もない特に子育て中の方々こそ、つみたてNISAはおすすめです。

 それはなぜか?結局、知識があってもなくてもやることは同じだからです。毎月同じファンドを同額で買い続けるだけです。

まずは、証券口座を開設して、同時につみたてNISA口座も開設しましょう。

私は楽天証券でつみたてNISAをしています。SBI証券もおすすめです。

ピロ夫:あとは実直に積み立て投資をするのみです!!

まずはこれで良いです。でも一切勉強しなくて良い!とは思わないで下さい。

ファンドの中身、実績、コスト相場など、情報収集をしながら積み立てていって下さい。なぜ、情報収集をするべきか、こちらも別記事でお伝えできればと思います。

さいごに

投資にはリスクが伴います。リスク許容度の範囲内での投資を心がけて下さい。また子育て世帯の方々は教育費に大きなお金が必要なタイミングがありますので、投資のみにとらわれず現金も計画的に蓄えることを忘れずにして下さい。

2024年から新NISA制度が始まります。現行のつみたてNISA枠と新NISA枠は別です。残りの1年の40万円ですが、是非活用を検討下さい。

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